こんにちは。逍遥館です。
当館ツイッター名物(?)企画、月替わりのテーマで
お届けする「おすすめ本」ツイート。
前回に引き続き、今回は2014年10月から2015年3月までの、
2014年度下半期のまとめです。
各月のテーマは以下の通り。
2014年10月:芸術の秋
2014年11月:食欲の秋
2014年12月:走る本
2015年1月:挑戦する本
2015年2月:甘い本
2015年3月:別れと出会い
それではさっそく参りましょう。
秋といえば芸術の秋。絵画、写真、音楽など、芸術もさまざま。
学生時代にゆったり浸ってみるのもいいですね。
【芸術の秋】『アート・スピリット』1923年に当時の人気画家ロバート・ヘンライが若き芸術家らに向けて書いた美術講義録。美術に関する本でありながら「言葉」を尽くして美術とは何かを論じた珠玉の一冊。http://t.co/TNd2IkeoA3
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 10月 2
【芸術の秋】『美術の物語』二〇世紀最大の美術研究者が語る、先史時代から現代に至るまでの壮大な「美術の物語」。分厚さに尻込みするのも束の間、豊富な図版と魅惑的な語り口に読者はすぐさまページを捲る手が止まらなくなるでしょう。 http://t.co/NhGELAga7h
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 10月 3
【芸術の秋】『ウォーホルの芸術 : 20世紀を映した鏡』20世紀を代表する美術家、アンディ・ウォーホル。実に多様な活躍を見せた彼だが、その芸術の本質とは?日本でのウォーホル回顧展にも関わった美術史家が迫ります。http://t.co/2MONHKaZDj
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 10月 14
【芸術の秋】『写真の歴史』写真史書は数あれど、19世紀の写真史に注目した本は珍しいです。今に連なる写真の歴史は1920年代のライカの誕生から始まるのですが、その前史として写真と写真術がどのように発展してきたのか知ることの出来る一冊です。http://t.co/0VOWFTBFMk
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 10月 20
【芸術の秋】『オーケストラの音楽史』「大作曲家が追い求めた理想の音楽」と副題にありますが、偉大な作曲家はオーケストラ音楽に何を求め作品を描いたのでしょうか。有名なハイドンやベートーヴェンの音楽について、これまでにない知識が得られるかも。http://t.co/JxwsZ9HxCK
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 10月 27
【芸術の秋】『ノイズ/ミュージック』。「ノイズ」と「音楽」との関係を20世紀ノイズ・ミュージック(パンク・メタル・フリージャズ等)の歴史に照らして分析した本書は「音楽とは何か?」という根源的な問題に迫るものです。音楽好きの人は是非! http://t.co/GztRwOVweR
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 10月 27
【芸術の秋】『詩学』劇作の定型をまとめた書。たとえばギリシャ悲劇『オイディプス王』をもとに、カタルシスに必要な「筋」の組み立て方が論じられています。昔から「筋」を通すことが重んじられていたのですね。http://t.co/rF7vhEu5Hi
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 10月 29
天高く馬肥ゆる秋、食欲の秋!読むとおなかがすくかも?
【食欲の秋】『世界の料理』京大農学研究科国際交流室がH16-20年に行った「世界の料理講習会」のレシピ集。27か国の留学生などが母国の料理を紹介。楽しそう美味しそう!冊子は附図と農図にありますが、なんと電子書籍で全文公開されています!http://t.co/xzZHD0rxX9
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 11月 5
【食欲の秋】『新・世界三大料理 : 和食はなぜ世界料理たりうるのか』日本料理がユネスコ無形文化遺産に登録されているのをご存知ですか?本書は現代の世界の三大料理としてのフランス料理、中国料理、そして日本料理を詳しく解説した一冊です。http://t.co/hGrTDTkyZJ
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 11月 11
【食欲の秋】『夜食の文化誌』「食」に関する数多ある本の中でも、本作は「夜食」のみに焦点をあてて、文化史的・社会史的視角から本格的に論じられた希少な書物です。「『夜食』って、ここまで奥が深いのか」思わずうなる一冊です。http://t.co/uI8NaBbBoT
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 11月 13
【食欲の秋】『食道楽』食べ物やその料理法をテーマにしたごく短い小説を収めた、明治時代のベストセラー。食物中のタンパク質や脂肪など、栄養なんかも意外と気にしていたみたいです。百年前の日本人が、どんなものを食べていたのか、興味ありませんか?http://t.co/RJ2taUz1CA
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 11月 14
【食欲の秋】『ラーメンを味わいつくす』「TVチャンピオン」で六代目ラーメン王を勝ち取った、佐々木晶さんがこの本の著者。ラーメン講義(第二章)を受けてからラーメン屋に行ったらいつもと違う味かも。お腹がすいている時に読んではいけない本。 http://t.co/yP8TNQQdbl
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 11月 17
【食欲の秋】『ロシア文学の食卓』禁欲的なイメージの強いロシア文学ですが、実は多くの魅力的な料理が登場します。そんなロシアの文学と食文化に詳しくなれる一冊。おつまみからデザートに至るまで、読後はロシア料理が食べたくて仕方なくなるはず。http://t.co/91SEuSxkWn
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 11月 17
【食欲の秋】『ケーキの世界』みんな大好き、ケーキ!口絵から数々のケーキが並び、魅了!お菓子の素材のことや、おいしい菓子店を見つけるヒントなど、さまざま伝授してもらえます。読み終わったら、即ケーキ屋さんに足を運びたくなるような本です。http://t.co/TR64nrVBYH
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 11月 18
【食欲の秋】『ファッションフード、あります。 』新しい食べ物に対する日本人の関心を、時代ごとの流行や時事と一緒にポップに描いています。目次が「メニュー表」になっている徹底ぶりにも感心です。http://t.co/BIA9hVpmpC
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 11月 20
【食欲の秋】『ディケンズとディナーを : ディケンズの小説中の食べもの散歩』チャールズ・ディケンズの曽孫である著者が、ディケンズの小説に登場する料理のレシピを紹介してくれます。いつものトーストやゆで卵もディケンズ流に楽しめますよ。http://t.co/4ruc0BCXJZ
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 11月 25
【食欲の秋】『元気のもとは和食です』バランスの良い食は和食に限るという考えに基づいて様々な和食レシピが紹介されています。器と盛付けも食に大事な要素。レシピサイトにはない食の美を感じてみてください。http://t.co/VcYuqIQ4Fh
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 11月 25
【食欲の秋】『世界屠畜紀行』日本や世界の屠畜の現場を、各地の風土や背景も含めてルポ。「肉になるまで」は知らないことだらけで興味深いことだらけ!http://t.co/oUWZo6jAmU
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 11月 26
【食欲の秋】『食べるな危険!! : ファストフードがあなたをスーパーサイズ化する』映画「スーパーサイズ・ミー」の監督がメイキングや映画には盛り込めなかった話題・情報を加えた本書。うぅ、怖い。食欲の秋、食べるものは選びましょ。 http://t.co/ft8S5fY9V2
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 11月 28
【食欲の秋】『パンの歴史』現在ではあふれているパンも、来歴は千差万別です。古くは古代オリエントにまで遡り、色で質が区別されている時代もありました。静物画のパンもよく見れば、時代を反映しているのかも。http://t.co/HfrzWGPmzG
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 11月 28
【食欲の秋】『お茶の歴史』日本茶の起源が達磨であるという話に始まり、交易品としての茶、世界史的事件であるボストン茶会事件などが取り上げられています。宇治茶や喫茶文化など京都関連の話もあり一見の価値ありhttp://t.co/ePbkG2EQrI
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 11月 28
【食欲の秋】『洋食器』食卓を彩る美しい洋食器を「白」「絵柄」「ディナーセット」の3つの観点から、豊富な図版とともに解説。洋食器には、東西の文化や社会情勢がさまざまに影響しているのですね。食事やお茶を「目」でも味わいたくなります。 http://t.co/rq51TrTsbS
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 11月 28
【食欲の秋】『コーヒーの歴史』秋は食べ物を一杯食べますが、食後はお口直しをしたくなりませんか?そんな時にはコーヒーなどおすすめしたいのですが、美味しいコーヒーって敷居が高そうですよね。まずは知識の面から攻めてみませんか?http://t.co/GcCOiRvOlR
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 12月 1
世の中みんなせわしなく走る師走。ということで「走る」をキーワードに集めてみました。
【走る本】『京都自転車デイズ』京都の街は急な坂道が少ないので自転車で走るのにはもってこい!観光名所から途中で立ち寄りたいカフェやおみやげやさんまで網羅したルートを教えてくれます。冬の自転車は風が冷たいです、あたたかくしておでかけ下さい。http://t.co/5biAWnOkqP
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 12月 8
【走る本】『鉄道の誕生』鉄道は今や私たちにとって最も身近な交通手段の一つ。本書は鉄道の草創期を「経営史」(鉄道誕生に関わった人々や組織のあり方)の観点から詳細に分析することで、鉄道が社会にもたらしたインパクトを生き生きと伝えてくれます。http://t.co/by7JwDnFSt
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 12月 8
【走る本】『ウルトラマラソンのすすめ:100キロを走るための極意』フルマラソンを超えた距離を走る過酷なレース、ウルトラマラソン。その知られざる魅力を著者の実体験をもとに紹介!http://t.co/SR8q6TAto1
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 12月 10
【走る本】『走れウサギ』「タイムズ誌が選ぶ100冊」に選出されたアップダイクの名著。”ウサギ”というニックネームの主人公が、結婚生活に幻滅して窮屈な日々から解放されたいと逃亡旅行する物語。http://t.co/YztSf80dLa
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 12月 11
【走る本】『京都市電が走った街今昔 古都の路面電車定点対比』およそ40年前に廃止になった京都の路面電車が、かつて走っていた風景を写真付きで紹介。今の街並みとの比較もあり。市内散策の際には、今はなき路面電車に思いを馳せてみては。http://t.co/VbFhdPqy7O
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 12月 11
【走る本】『ファンランへの招待』楽しむのを目的に走ることが「ファンラン」だそうです。初心者向けの大会、ご当地もの食べ放題の大会、アフター充実の大会、など、マラソン大会も様々。エントリーの仕方も書いてあるので、あなたもマラソンデビュー! http://t.co/UrPZE77YRz
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 12月 12
【走る本】『I am Malala』女性が教育を受ける権利を訴え、イスラム武装勢力に銃撃された少女の手記。史上最年少でノーベル賞受賞、教育を受ける権利のために今日も走り続ける17歳の一冊。邦訳もありますが、是非英語でどうぞ★http://t.co/uXbQJTMfFE
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 12月 12
【走る本】『自転車入門』最近自転車関係の本をつぶやきましたが、自転車そのものに興味はお持ちでしょうか。今はママチャリに乗っているけど、スポーツバイクを買おうか迷っている方におすすめします。http://t.co/nKfwVzBTex
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 12月 15
【走る本】『私は、走ろうと決めた。:「世界最悪の地」の女性たちとの挑戦』死者500万人以上に及ぶ紛争が今なお続く「世界最悪の地」コンゴ。その中で、想像を絶する暴力にさらされている女性たちを支援するため、文字通り「走り」出した女性の記録。http://t.co/OFFqCQ8tDO
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 12月 15
【走る本】『スピード太郎』その名の通り疾走します。追撃シーン満載です!昭和初期の世界恐慌、満州事変を例とする時代の慌ただしい動きや国家間の緊張、現実に進行しつつあった戦争への危機をも描いた政治漫画。今、この2014年の終わりに、ぜひ。http://t.co/zQTboAwrbP
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 12月 17
【走る本】19世紀末に実用化された自動車は、わずか100年ほどの間に劇的な進歩を遂げました。その用途は普段の移動手段にとどまらず、カーレースに果ては戦争まで。日常の一部になってしまった自動車ですが、その存在を見つめなおしてみませんか。http://t.co/xC11vylfV6
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 12月 19
【走る本】『十六歳のオリザの未だかつてためしのない勇気が到達した最後の点と、到達しえた極限とを明らかにして、上々の首尾にいたった世界一周自転車旅行の冒険をしるす本』日本の演劇界を走り続ける著者が、文字通り世界を駆け抜け、考えた体験記。http://t.co/8IfaZYt5cM
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2014, 12月 26
1年の始まりは新たなことにチャレンジしてみたくなる時期ですね。
【挑戦する本】『ポケットいっぱいの外国語』単なるツールに限らず「世界にはいろんな人がいて、それぞれずいぶんと違っている」「違う言葉を使って毎日生活している人がいる」ことを実感できる外国語。新年、日本語以外の言葉で異国を感じませんか?http://t.co/3tNZzRIGDL
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 1月 9
【挑戦する本】『過去、現在から未来へ 震災からの教育復興』被災地からの未来の教育への挑戦です。被災地で教育に携わっている人がこの本の執筆者。「被災地の方々の文章には一つひとつ重みがあり、大きな教訓を与えてくれます。」(まえがきより) http://t.co/sum73CVuh5
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 1月 9
【挑戦する本】『天地明察』時は江戸。「日本独自の暦を作る」という壮大なプロジェクトに挑んだ数学者、渋川晴海の生涯を描いた歴史ロマン小説です。http://t.co/olkN6J6Q9F
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 1月 9
【挑戦する本】『自律神経を鍛えればあなたも必ずやせられる』著者は京大でも大人気の森谷敏夫先生。http://t.co/7KJ410g9TK (毎日8㎞のジョギングが日課とは~!)先生みたいに健康的にスリムに...理想です。 http://t.co/L5F3PzvRAJ
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 1月 14
【挑戦する本】『アムンゼン:極地探検家の栄光と悲劇』人類初の南極点到達を成し遂げた、かの有名なアムンゼンの伝記。科学技術の発達した現代でさえ容易ではないのに、この難事業に百年前に挑戦した人々は、どのような思いで向かったのでしょうか。http://t.co/HlL12U0M0Y
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 1月 19
【挑戦する本】『大人のための名作パズル』大学でパズルを教える著者が、厳選した74問の傑作パズルを紹介してくれます。数学的、論理的思考を磨くために挑戦してみましょう。http://t.co/qTRv22J4cv
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 1月 22
【挑戦する本】『挫折を愛する』あの松岡修造さんが多くのエピソードを基に熱い思いを語っています。同書を読むと元気が出てくるので不思議です。現代を生きる多くの人にオススメできる一冊。http://t.co/6kilK2Yt0X
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 1月 22
【挑戦する本】『チューリング : 情報時代のパイオニア』イギリスの天才数学者、アラン・チューリング。第二次世界大戦中はドイツ軍の暗号解読に、終戦後は人工知能の研究に、挑み続けた生涯を描く一冊。3月にはチューリングの伝記映画が公開です! http://t.co/DlfCSZxPm4
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 1月 26
【挑戦する本】『雇用、利子、お金の一般理論』通称”ケインズの一般理論”と呼ばれる著作。この本は、当時主流だった経済学(古典派経済学)に対する挑戦でした。当初はなかなか受け入れられなかったのだそう。今では常識ですが。http://t.co/9aYdsGdeVL
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 1月 27
【挑戦する本】『ジムに通う前に読む本』どんなスポーツでもやっていればそれなりの筋肉が付きます。でもちょっと本気になるともっといいパフォーマンスを発揮したくないですか?そんな時はトレーニングです。知識をつけて効果的に鍛えましょう。http://t.co/lFeBl7tVF3
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 2月 2
2月14日はバレンタインデー。甘く切ない2月です。
ちなみに当館ではこんな企画も。
【甘い本】『イラクサ』作者の長い年月を見通す鋭くもあたたかいまなざしは、人生の苦さと思い出の甘やかさを描き出す。長篇小説のようなずっしりした読後感を残す9つの物語による、大人のための短篇集。http://t.co/Fm2pjKnoVq
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 2月 5
【甘い本】『味のなんでも小事典: 甘いものはなぜ別腹?』甘いものはなぜ別腹?腹ペコだと何でも美味しく感じるのはなぜ?「味」について語りつくされた一冊です! http://t.co/rmLOlMbTYi
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 2月 5
【甘い本】『ドーナツを穴だけ残して食べる方法』丸い穴の開いた甘~いおやつ◎。大好きです!甘いだけじゃないんですねぇ。http://t.co/lVRzl6gOpP
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 2月 6
【甘い本】『卍』関西弁の語り口が特徴的な、文豪・谷崎潤一郎の代表作。男女の奇妙な三角関係を描いた、いかにも谷崎らしい作品です。甘い恋だったはずが、いつの間にか爛れてどうしようもなくなる、そんな経験ありませんか?http://t.co/nUkoSFUznx
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 2月 6
【甘い本】『チョコレートの歴史物語』もともとはメソアメリカ文明で「神への捧げもの」だったカカオが、原産地搾取の歴史を経て、世界中で愛されるスイーツになった歴史を紹介した本です。甘いチョコレートの背後に苦々しい歴史を味わうことも必要です。http://t.co/N5Acet2i8I
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 2月 9
【甘い本】『西洋諸國お菓子語り』普段「洋菓子」とひとくくりにして扱われることが多いですが、ティラミスはイタリア、ザッハートルテはオーストリア、ビスケットはイギリスのお菓子、と奥が深い世界なのです。お菓子で西洋一周しましょう。 http://t.co/WMd28YI45P
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 2月 10
【甘い本】『和菓子風土記』西洋一周じゃなくて、国内旅行で十分!というアナタにはこの本を。和菓子で国内一周しましょう。カラーで写真も多数あり、心をあまーくしてくれることまちがいなし。みなさんの地元のお菓子は、ありましたか? http://t.co/yIq7Za9ymz
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 2月 10
【甘い本】『植物図鑑』ある日、道ばたにイケメンが落ちていた…拾ってみたら顔よし、性格よし、しかも料理上手!人気作家有川浩のベタ甘ラブストーリー。乙女のみなさん、「こんなカレがいたらいいのに!」という甘ーい妄想に思う存分浸ってください。http://t.co/rJwi98BzRS
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 2月 12
【甘い本】『古きよきアメリカン・スイーツ』日本人にも馴染み深いドーナツやパンケーキ、マシュマロやポップコーン。素朴でおいしいアメリカのお菓子にまつわる逸話が紹介されています。何気なく口にしているお菓子にも、様々な歴史があるのですね。http://t.co/RYsJFoLH7r
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 2月 23
【甘い本】『横道世之介』80年代の東京を舞台にした、お人よし大学生・世之介の青春物語です。何者でもなくて、何にでも可能性を感じるような、学生ならではの悩ましくて愛おしい、甘い思いが詰まっています。http://t.co/gBEMqzblc8
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 2月 27
【おすすめ本】『カフェと日本人』いいエスプレッソには甘みがあるのはご存じですか?ラテやカプチーノにするともっと甘い。カフェ文化の盛んな京都と日本、甘くて濃厚なドリンクを飲みながらその文化そのものについて考えてみるのはいかがですか?http://t.co/jaoWlYfN5c
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 3月 3
3月。卒業、そして新しい旅立ち。ちょっぴりさみしいけれど、別れの先には新しい出会いが……
【別れと出会い】『クオレ:愛の学校』ある少年の一年の日記という体裁の小説ですが、そのうちの5月についての部分が『母を訪ねて三千里』の原作になっています。アニメ版が有名ですが、旅の少年にさまざまな別れと出会いが訪れます。http://t.co/iNrf2WMQsD
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 3月 10
【別れと出会い】『博士の愛した数式』80分しか記憶が継続しない「博士」と「私」、そして「私」の子供「ルート」。3人の間には絆が芽生えていくが…。映画化もされ有名ではありますが、まだご覧になっていない方は是非!http://t.co/WTVunCvE97
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 3月 10
【別れと出会い】『忠犬はいかに生まれるか』先日、ハチ公が上野博士と再会を果たした新銅像の除幕のニュースがありました。本書は、ハチが体験した別れについて追うことができます。待ち合せ場所の定番、ハチ公像前、ここにも出会いがあるのでしょうか。http://t.co/VP1qRmde6J
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 3月 12
【別れと出会い】『みずうみ』(シュトルム名作集Ⅰに収録)老人ラインハルトが回想する、幼馴染エリーザベトとの淡い恋と別れ。切なく、とても美しい、シュトルムの代表的な短篇です。http://t.co/wKN2YWNtLw
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 3月 12
【別れと出会い】『京都桜百景』日本で出会いと別れを象徴する花といえば、やはり桜でしょう。この本は京都の様々な桜の名所の写真集です。どの桜も、眺めているだけで心を奪われる美しさです。この本を片手に京都の桜めぐりはいかがですか?http://t.co/z131M9qmTF
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 3月 13
以上、おすすめ本ツイート2014年度下半期版でした!
振り返ってみると、一番ご紹介した図書が多かった月は
「11月:食欲の秋」の16冊でした。
食いしん坊揃いの中の人たち、どうやら選びやすかったようです。
今年の4月からは新メンバーも加わり、一同ますます張り切って
おすすめ本をご紹介していきますので、どうぞこれからもお楽しみに!
(Y)