こんにちは。逍遥館です。
恒例となりました、ツイートでの毎月おすすめ本を
まとめたブログ記事、今回は2015年7月から9月分です。
テーマは次の通り。
7月:夏こそ勉強!
8月:夏こそ遊べ!
9月:夏の終わりの旅
7月から8月と言えば、大学生にとっては試験期間が終わって
長い夏休みの時期。
そんなときに読みたい、大学生の夏にぴったりなおすすめ本をどうぞ。
(今はもう冬ですが……)
夏だ!試験だ!! レポートだ!!! ということで、まずは勉強の夏。
もちろん専門の勉強は大事ですが、それ以外でも、ちょっと興味を引かれることがあれば
図書館の本で学んでみませんか。
【夏こそ勉強!】『英語で政治経済学しませんか』今の英語力に満足してますか?読み書きだけではだめとよく言われますが、逆に今できる範囲を盤石にしていくのも重要な事です。教養としてや、英語で学ぶお供として活用してほしい一冊です。http://t.co/QUT3ogoa1p
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 7月 15
【夏こそ勉強!】『新・国際政治経済の基礎知識』国際政治経済の勉強に必要不可欠な基本テーマを著名な執筆陣がそれぞれ解説した本です。国際関係論をこれから学ぶ人だけでなく、すでに学んでいる人の知識の確認のためにもおすすめです。http://t.co/LyZx6SF5Xc
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 7月 17
【夏こそ勉強!】『世界を知る101冊』夏こそ普段読まないジャンルに挑戦して楽しく勉強しちゃいましょう!天文学者である著者が毎日新聞「今週の本棚」でとりあげた書評を集めたもの。科学本を中心に紹介しています http://t.co/LMxKJbSsFg
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 7月 20
【夏こそ勉強!】『これでわかる仮名の成り立ち』現代では「あ」という平仮名はこの「あ」だけですが、昔の日本人は同じ「あ」でも「安・阿・愛・亜」など色々な漢字を崩して書いていました。身近過ぎて意外と知らない仮名の歴史、学んでみませんか?http://t.co/59GfUCHeUG
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 7月 20
【夏こそ勉強!】あるテーマについてレポートを書きたいけどさてどうしたら…そんな人にオススメなのが『〇〇を学ぶ人のために』シリーズ。テーマの概要、現在の論点、参考文献などがまとまっています。色んなテーマがあるので、探してみてくださいね。http://t.co/zpsKOgQIC5
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 7月 21
【夏こそ勉強!】『ノイズ・ウォー:ノイズ・ミュージックとその展開』夏フェスの季節です。新しい音楽を学んでみませんか?日本ノイズ界の大御所メルツバウの秋田昌美が熱く、かつ冷徹にノイズミュージックと”ノイズ的なるもの”を語りつくします!http://t.co/Ayy6rpZ6td
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 7月 24
【夏こそ勉強!】『思考の整理学』一口に思考といっても、そのやり方は様々。多様な思考の中で、よりよい思考の方法はどんなものでしょうか。勉強の基礎となる思考。そこがより良くなれば、勉強もそれは捗ることでしょう。http://t.co/HqVtBDHDwy
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 7月 29
【夏こそ勉強!】『江戸の数学教科書』「和算?ふむ、歴史の時間に言葉だけ聞いたことはあるけど」という方におすすめの本。学校教育で習ってきた数学とは見方が異なるので、頭の体操になるはず。そして、江戸時代の数学レベルの高さにも驚かされます。 http://t.co/YH1H6GacIX
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 7月 31
【夏こそ勉強!】『世界で一番美しい元素図鑑』夏と言えば自由研究の楽しい(苦い)思い出がある方も多いでしょう… そこで自由研究をやり直したい方におすすめ。美しい写真とユニークな説明文で構成されたこの図鑑。身近なものも新鮮に見えますよ! http://t.co/p4ciC2DM5M
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 7月 31
試験もレポートも終わったら、さあ夏休み!
長い休みは貴重ですよ、学生のうちに遊んでおきましょうね……。
(↑社会人の切実な声です。)
【夏こそ遊べ!】『京都の市で遊ぶ』夏休みに京都に残る、あるいは友達が京都に遊びに来るといった方もいるのではないしょうか?この本は京都の様々な市(マーケット)を紹介したものです。夏休みにぶらりと外に出るための参考に。http://t.co/2LaGxYPlee
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 8月 6
【夏こそ遊べ!】『遊びと人間』さあ夏休みだ、遊ぶしかない!何して遊ぼうか。あれ?ん?でもちょっと待って、遊ぶってなに?何をどうしたら遊んだと言えるの?私は今まで遊べていたの?あれ、わかんなくなってきたぞ!という方にぜひ。私は遊んでます。http://t.co/t3tPU03gxD
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 8月 6
【夏こそ遊べ!】『日本の花火』一度は見ておきたい全国の花火大会の紹介。夏休みに足を伸ばしてみては如何でしょうか。無心に空を見上げる時間はきっと素敵なものになるはずです。http://t.co/UhJ9c1Fokz
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 8月 7
【夏こそ遊べ!】『花火』花火の味わい方、作り方、歴史などが紹介されています。この本を読んでから花火を見ると、いつもと違った楽しみ方ができるかもしれません。http://t.co/zfX7fJrNwx
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 8月 7
【夏こそ遊べ!】『連句の教室』『歌仙の愉しみ』こんな遊び方があるんだ。前の人の作った句に自分が新しい句をつけていくことで、どんどん別の世界に飛んでいきます。古くて新しい文学ゲーム http://t.co/eBTiytC78B, http://t.co/esq1fEJGUr
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 8月 7
【夏こそ遊べ!】『駅弁と歴史を楽しむ旅』この本の利用方法 その1、読んで、美味しそうだなーと思った駅弁をピックアップし、鉄道の旅に出る。その2、すでに予定している旅行先に美味しい駅弁がないかチェックする。 http://t.co/yolfbgxryh
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 8月 25
長い夏休みに国内外に旅行にでかけた方も多かったのでは。
旅行を満喫した方も、残念ながら行けなかった方も、
こんな本を読んで旅行気分を味わってみるのはいかが?
【夏の終わりの旅】『旅は驢馬をつれて』1878年9月、28歳のスティヴンスンはちいさな驢馬をつれて南仏の山々を抜ける旅に出た・・・。ハラハラドキドキの「宝島」とは違って、こちらはのんびりした旅。ラストにちょっとびっくりしましたが・・・。http://t.co/HxfWenSYb1
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 9月 8
【夏の終わりの旅】『極みのローカルグルメ旅』夏バテもおさまったこの時期、その土地でしか出会えない一品を食べに出かけませんか?北海道から九州までの<食>を、その出会いや道のり、町の空気まで含めて紹介してくれます。京都市内のお店も登場。 http://t.co/4mVvH8yY6D
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 9月 10
【夏の終わりの旅】『伊能忠敬の歩いた日本』日本地図を初めて作り上げた人物。実は事業家として成功した人物で隠居してから地図作りを始め、完成まで17年かかっているとか。地図を見ながら、時代を先見したこの旅に思いを馳せてみましょう。http://t.co/MbvnNJFxnQ
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 9月 11
【夏の終わりの旅】『闇の奥』コッポラの映画「地獄の黙示録」の原作小説。船乗りのマーロウは、象牙交易で莫大な富を得たにも関わらず外部との連絡を絶った貿易会社の社員クルツを連れ戻すために、コンゴの河をのぼってアフリカの奥地へと向かう。http://t.co/lAD5oH6tTP
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 9月 11
【夏の終わりの旅】『西遊記』ご存知、孫悟空たちが三蔵法師を守っていざ西方へ。旅の途中、次々現れる妖怪に捕まりまくる頼りないお師匠様を救って守って、縦横無尽の大活躍。かっこいいぞ、悟空!夏の終わりに10巻一気読みはいかが? http://t.co/7gKPjzAdXw
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 9月 15
【夏の終わりの旅】『現代語訳 東海道中膝栗毛』日本の旅を描いた話と言えばこの本をおいて他にないでしょう。まだ夏休みは終わってません。せっかく京都に住んでるあなた、山城の国から江戸を目指してあなただけの東海道中記作りませんか。http://t.co/z9TrkLksGJ
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 9月 15
【夏の終わりの旅】『2001 : a space odyssey』キューブリックの映画「2001年宇宙の旅」は観たことがある人も多いと思いますが、クラークの小説版はどうでしょうか。本格SF小説を易しい英語で挑戦してみたいという方もぜひ。http://t.co/kdVjlpcMje
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 9月 16
【夏の終わりの旅】『旅するニーチェ : リゾートの哲学』ニーチェの旅路は多産なものであった。彼の旅と著作、その相関はどのようなものかを明らかにする著。「夏の終わりの旅」というテーマはここにおいて、旅=著作≒研究となるのです。。。http://t.co/DWQZXDSkpw
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 9月 16
【夏の終わりの旅】『悲しき熱帯』クロード・レヴィ=ストロースがブラジルの少数民族を訪ねた旅の紀行文。熱帯の乱暴な力に圧倒されながら、さらには西欧文明に次第に浸食されながら生きる少数民族の記録です。真夏には息苦しい本なのですー。http://t.co/E7CS4oQdaK
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 9月 17
【夏の終わりの旅】『地獄絵を旅する』ちょっぴりおどろおどろしい題名の本です。ギョっとする絵多数なのですが、怖いもの見たさになぜか頁をめくってしまう。お化け屋敷に行って肝試しする気分で、寒くなる前に読んでおくに限る本。 http://t.co/8hf4lq1jIc
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 9月 25
【夏の終わりの旅】『イギリス的風景―教養の旅から感性の旅へ』イギリス的風景=田園。その牧歌的風景はイギリス人の「感性の旅」によって誕生したものだった。通常の旅行誌等では見られないような"深い"イギリスの姿を見てみませんか?http://t.co/zJAxTZaMRk
— 京大吉田南総合図書館(逍遥館) (@yoshidasouthlib) 2015, 9月 29
さていかがでしたでしょうか。
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