今日も逍遥館 ~ 京都大学吉田南総合図書館のブログ ~

京大吉田南総合図書館にまつわる日々の話をスタッフが気の向くまま紹介するブログです

DVD1月のおすすめは "SHAKESPEARE"

あけましておめでとうございます、逍遥館です。

2016年も、どうぞよろしくお願いいたします!

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1月のおすすめDVDは「SHAKESPEARE」にしました。
 

シェイクスピアはイギリスの劇作家として、四大悲劇
「ハムレット」、「マクベス」、「オセロ」、「リア王」をはじめ
「ロミオとジュリエット」「ジュリアス・シーザー」など
多くの傑作を残した、言わずと知れた偉人であります。

今回はその著作を映画化したもの、翻案したもの、
シェイクスピアを主人公にしたものなど、
「シェイクスピア」関連作品を8点集めてみました。

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まずは『オセロ』、『ロミオ&ジュリエット』といった著作の映画化作品。
『ロミオ…』に出てたときのディカプリオ、かっこよかった…(遠い目)。

 

次は翻案もの。『』、『蜘蛛巣城』など、英文学に造詣が深かった
黒沢明監督作品をピックアップしました。他に「ロミオとジュリエット」に
着想をえている『ウェスト・サイド物語』や、アル・パチーノ初監督作品
Looking for Richard』など。どれも名作揃いですね。

 

最後にシェイクスピアを主人公に据えた作品、
恋におちたシェイクスピア』、『もうひとりのシェイクスピア』。
『恋におちた…』の方はシナリオ対訳本英語教材もあります。
鑑賞とあわせてどうぞ!

 

こうして見ていると、シェイクスピアの作品の偉大さを改めて感じると
いいますか…人間の本質を描いているんだなぁと思います。

 

新年は新しいことを始めるのにちょうどいい時期ですよね。
気になっていた古典をちょっと手に取ってみる…なんていうのは
いかがでしょうか?いかにも図書館の人っぽい誘い文句ですが(笑)、
逍遥館のグレート・ブックスコーナーにはシェイクスピア作品はもちろん、
古今東西の古典がいろいろありますので、
よければ一度のぞいてみてくださいね!(O)

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