こんにちは。逍遥館です。
図書館裏でトドを発見しました。
どーん
嘘です。
無防備すぎるこの姿、猫なんです。
デカい!太い!
彼を初めて見たのは去年の6月ごろのことでした。
近づいても逃げない。
頭をなでるとおとなしくしている。
警戒心が低い。
ムム!これは、イケる!
それからは図書館裏周辺をうろつき、
猫の姿を発見しては近づいてなでる、
話しかけるを繰り返し、顔を覚えてもらえるようになりました。
最近では向こうから「ニャー」(強面の割に声が高い)と
すり寄ってくることも!(嬉)
しばらくスタッフの足元をスリスリしたあとは、
スっと背を向けます。
これは「なでろ」のポーズのようです。
頭やのど元をなでると気持ちよさそうに
のどをゴロゴロと鳴らします。
嗚呼、このひととき。猫好きにはたまりません!
そして、猫好きにはたまらない部位と言えば肉球。
彼の後ろ足の肉球は色違いなんですよ。
ね!
出会って1年数か月。
寒い季節、見かけないなぁと思ったら
落ち葉に埋もれて暖を取っていた、なんてこともありました。
この猫、もちろんスタッフだけに愛想良しなわけではありません。
先生に撫でてもらったり、犬の散歩をしている人に気にかけてもらったり、
学生さんの膝の上で気持ちよさそうに眠っていたりと
みんなに可愛がられているようです*1。
猫に近づくポイントはそーっと静かに優しく。
大きな物音にはびっくりして、逃げ出します。
図書館に来られた際は、少し足を延ばして図書館裏ものぞいてみてください。
いつもいるわけじゃありませんが、寝そべったり、落ち葉に埋もれている
愛らしい?姿のトド・・・じゃなくて猫があなたをお待ちしていますよ。
(A)