こんにちは、逍遥館です。
2月22日はニャン・ニャン・ニャンです。
2年ほど前の図書館ネコさん。今もうちょっと膨張してる?
ということで、2月のおすすめDVDは「映画の中のネコたち」をテーマにしました。
紹介のコーナーには猫あり、美女あり、おじさんありです。
まずは生き物としての「ネコ」。しなやかな身体が羨ましいです。
同じくネコ科動物の「雪豹」。幻の動物と言われています。
ネコが登場する映画はけっこうあります。
ジブリのアニメでも「魔女の宅急便」「耳をすませば」「猫の恩返し」、
そうそう「となりのトトロ」では猫バスが走ってますよね。
そのほか、
「第三の男」
ちゃららららぁ~ん あの有名な旋律が流れます。
オーソン・ウェルズ扮するハリーが大事にしていたネコは、
観客を上手く謎の人物ハリーに引き合わせます。
名シーンです、ぜひ探してみて下さい。
オードリー・ヘップバーンと共演した幸せなネコさん、
映画では「名無しねこちゃん」で登場しますが、
実は有名な俳優ネコさんだったとか。
「シャイン」
劇中にもネコは登場しますが、それよりも冒頭での主人公のセリフが印象的です。
「僕はネコ。僕はネコだよ。ネコの…、ネコの気持ちが分かる。
なぜかな。悲しいネコ。・・・」
長いモノローグです。
自分をネコに例えた天才ピアニストである主人公の繊細な神経が伝わってきます。
「こねこ」
このロシア映画に出てくるネコたちは、実に自然な動きで観客を和ませてくれます。
優しい気持ちでネコに寄り添え、一緒にハラハラドキドキ。
ネコが側にいる幸せを感じさせてくれる映画です。ネコ好きな方は必見です。
黒のスーツに黒のサングラスの捜査官コンビが
エイリアン退治に活躍する痛快SFコメディー。
その鍵を握るのがオリオンという名前のネコです。
悪者が近づくと威嚇するオリオン、地球の平和のため頑張れ!
ほんの一場面のネコたちとして、
「風と共に去りぬ」
スカーレットの娘がネコを抱いて階段を駆け上がります。
冒頭書斎のシーンでマーロン・ブランドの膝にいるネコ、
この場面のみの登場です。
「タワーリング・インフェルノ」
最後にネコが消防士さんに助けだされてました。
(ラインアップが古くてごめんなさい)
それにしても最近公開の邦画にはネコを題材にしたものが多いですね。
(所蔵はしていませんが)
「レンタネコ」「ねこタクシー」「猫侍」「先生と迷い猫」
「猫なんか呼んでもこない」等々、ネコノミクス効果、映画でまだまだ続きそうですね。(=^・^=)
(S)