こんにちは、逍遙館です。
12月です。年の瀬です。今年ももう終わりです。来月から新しい年が始まります。
そんなわけで、12月のDVDセレクトは『未来』。
しかし、暗い作品が多いですね。未来は明るいほうがいいけれど、明るいだけの作品は盛り上がりに欠けるから映画にならないですもんねぇ…。
まぁ、未来は自分で作るものであるし、受け止め方次第で明るく感じられたりします。
今月のセレクト担当の一番のお気に入りは『ブレードランナー』でした。
敵役のレプリカントのカッコイイこと!
当館には、以下の関連図書も所蔵しております。
↑ 著者の加藤幹郎先生は人間・環境学研究科の先生ですー。
『スタートレック』も一世を風靡した作品ですー。のめりこむと、ついバルカン式挨拶をしちゃいます。惜しむらくは当館にはこの1作品しかないこと。
『未来世紀ブラジル』は通向けのレアな作品だとか。
『2001年宇宙の旅』はHALの暴走っぷりが怖くてイイ!
『華氏451』は本好きなら見ておきたい作品。
『アルファヴィル』では、ジャン=リュック・ゴダール監督が感情を抑圧された人々が暮らす未来都市を描きます。
『ナウシカ』や『マトリックス』はメジャー過ぎるのでコメントせず。
あと、せっかく『AKIRA』があるので、入れてみました。今の学生さんたちには「?」かもしれませんが、一応、伝説の漫画なんですよー。
子どものくせに背伸びした友人Tの部屋にこもって、漫画やらを読みふけっていたあの日々がなつかしい・・・って、過去の話になってますがな。
そうそう、当館に『レ・ミゼラブル』入りました!(←だからそれは過去ですってば)
(A)