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今日も逍遥館 ~ 京都大学吉田南総合図書館のブログ ~

京大吉田南総合図書館にまつわる日々の話をスタッフが気の向くまま紹介するブログです

DVD 9月のおすすめは 映画の色いろいろ

こんにちは、逍遥館です。


秋雨前線が近づいてきて、雨の日が多くなってきました。
雲が低くたれこめた灰色の空、かすむ遠くの景色。空が高く青く、山が鮮やかな紅や山吹色に染まり始めるまで、はっきりしないお天気に一喜一憂するかもしれませんね。

 

さて、今月はタイトルに"色"が含まれている作品を集めてみました。「海は青いから、そのまんまやん」「黒い服を着ているからでしょ」…いや、それだけじゃないんですぅ(汗。

 

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 (写真上段左からご紹介)

イエローサブマリン (1968)
ビートルズのアニメ映画。時代を象徴するようなポップなイラスト、鮮やかな色づかい、目を奪われるアニメーション。CGが無い時代ですから、当然全部手描きです。音楽と愛は世界を救う。公開年は今から47年前(!)と古いですが、サントラの楽曲は知らないうちに耳にしていて、なにげにメロディーを口ずさんでいるかも?

 

メン・イン・ブラック (1997)
アメリカの都市伝説「黒ずくめの男」のコンビが活躍するパロディ/コメディー映画。とぼけた会話と脱力のギャグ、胸を打つ感動のエピソード、タイムリミット付で地球の危機だ!のハラハラドキドキの展開。字幕や日本語音声もいいけれど、英語のセリフを楽しみたい方は シナリオ本 も一緒にどうぞ。

 

黄金狂時代 (1942)
チャールズ・チャップリンが監督・脚本・主演を務めた喜劇映画。面白い!けど本当はシニカルで怖い…?「革靴」と「フォークを突き刺したロールパン」のシーンは、チャップリンの映画を語る上でかかせない名場面となっていますね。

 

紅いコーリャン (1987) 
原作は2012年にノーベル文学賞を受賞した莫言の「紅い高粱」。彼の故郷を舞台に抗日戦争を描いた作品を、チャン・イーモウ監督が映画化。紅い…紅いです。

 

カイロの紫のバラ (1985) 
惨めな生活と夫との愛のない結婚から逃れるため、映画館に通い詰める妻セシリア。ある日、上映中の白黒映画「カイロの紫のバラ」のスクリーンから、登場人物の俳優が飛び出してきて…。いやあ、映画ってホントにいいですね。

 

白いリボン (2009) 
第一次世界大戦前夜、北ドイツの小さな田舎町。敬虔な村人が暮らす田舎町で次々と巻き起こる悪意に満ちた不可解な事件と、それによってあぶり出される村人たちの不穏な素顔。子ども達が大人に強いられる"白いリボン"。美しいモノクロ映像。観終わった後にスッキリ!しないこと必至です。

 

ディープ・ブルー (1999) 
「BBCが撮影に4年半もの歳月を費やし、200ヶ所ものロケ地をめぐって撮り上げた、かつてないスケールのプロジェクトとして取り組んだ驚異の海洋ドキュメンタリー」と同タイトルですが、別物です。海上のハイテク研究所を舞台に、高度な知能を持ったサメとその研究所に閉じ込められた人々の死闘を描いた閉所動物パニック&アクション・サスペンス。サメが食べる食べる。

 

ブラック・レイン (1989) 
大阪を舞台に、日米の刑事たちが協力してヤクザと戦う物語を描いた映画。
故・松田優作(松田龍平、松田翔太のお父さんですね)の文字通り命を削って打ち込んだ遺作で、キレッキレの演技が冴えています。こちらの作品も シナリオ本  と一緒にどうぞ。今は無い心斎橋が映っていて、懐かしいです。

 

タイトルに「色」がある映画、実は吉田南の視聴覚資料室にたくさんあります。
全部ご紹介できないのは残念ですが、ぜひぜひ皆さんの目で確かめて、そのタイトルに隠されている意味を見つけてください。

 

( ゚д゚)ハッ! そういえばジブリの豚は…なんで紅いんだろう…。

 

(MY)

 

 

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