こんにちは、逍遥館です。
毎日暑いですね…。と言っているうちに、8月も終わりに近づいてきました。
8月におすすめする映画、何にしようか考えましたが、もともとあまり映画に詳しくない担当です。ごくごく普通に、俳優さん推しでセレクトすることにしました!
今回セレクトしたのは、作品ごとに役柄ががらりと変わる名優ジョニー・デップ。そして、これまた七変化の女優ヘレナ・ボナムカータ。共演も多いお二人ですが、二人をつなぐ糸はティム・バートン。というわけで若干無理やり感もありますが、この3名のかかわる作品をどうぞ。
どどん。
ギルバート・グレイプ (1993)
ジョニー・デップの主演作品。レオナルド・ディカプリオも共演してます。
エド・ウッド (1994)
ジョニー・デップの主演作品。監督はティム・バートン。
モノクロの画面が素敵です。
ショコラ (2000)
ジョニー・デップの出演作品。母娘の営むチョコレート店のお話ですが
ジョニデも出演していたんですね。美しいジプシーのリーダーを演じています。
ネバーランド (2004)
ジョニー・デップの主演作品。『ピーター・パン』の劇作家を演じています。
アリス・イン・ワンダーランド (2010)
ティム・バートン監督作品。ジョニー・デップが”マッド・ハッター”、ヘレナ・ボナムカータが”赤の女王”と、三人の魅力が楽しめます。
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 (2007)
ヘレナ・ボナムカータがハリーの強敵の魔女、ベラトリックス役で登場。キレキレです。この後のシリーズにも同じ役で何度か出演。
英国王のスピーチ (2010)
ヘレナ・ボナムカータが主人公ジョージ6世の妻を演じています。こちらは穏やかに夫を支える役どころ。
レ・ミゼラブル (2012)
ヘレナ・ボナムカータが、テナルディエ夫人を好演。それ、誰?と思う方もおられるかもしれませんが、コゼットを預かって育てていた宿屋のおかみさんです。この宿屋の夫妻は、シリアスな劇中、唯一のコミカルキャラクターです。
エキセントリックな面が目立つジョニーとヘレナですが、違った一面にもぜひ注目してください。
ティム・バートン監督の映画には、ジョニー、ヘレナそれぞれたくさん出演しています(残念ながら、所蔵していないものもたくさん…)。これからのご活躍も楽しみですね!
(RN)